三康文化研究所/三康図書館

>
>
開催報告

開催報告

2021年度第2回公開集会(オンライン開催)

開催日時:2021年12月6日(月)16:00~18:00

開催方法:オンライン開催(Zoomミーティング)

発表者:①石川琢道(三康文化研究所研究員・大正大学准教授)

     「浄土宗全書の底本ならびに諸版について

     ②柴田泰山(三康文化研究所研究員・浄土宗総合研究所研究員)

     「大蔵経の変遷

参加費:無料

内容: *準備中

 

 

お申込みいただいた方へ、後日アーカイブ配信のお知らせをいたします。もう少々お待ちください。

 

 

2021年度第1回公開集会(オンライン開催)

開催日時:2021年10月18日(月)16:00~18:00

開催方法:オンライン開催(Zoomミーティング)

発表者:①西村実則(三康文化研究所研究員・大正大学名誉教授)

     「椎尾弁匡の浄土教解釈

     林田康順(三康文化研究所研究員・大正大学教授)

     「法然上人における四修釈の受容と展開②

        ―東大寺講説「三部経釈」を中心に」

参加費:無料

内容:

 西村研究員は、「椎尾弁匡の浄土教解釈」と題して、椎尾弁匡(1876-1971)が、現実世界で浄化され進歩やむことなく生き続けることが「小往生」、命が終わった時が「大往生」という独自の新しい浄土教解釈をするにいたった背景には、浄土真宗高田派の出身であることと、当時の仏教界を取り巻く大きな変動が関係していると発表しました。

 林田研究員は「法然上人における四修釈の受容と展開()東大寺講説「三部経釈」を中心に」と題して、法然(1133-1212)が、三心(サンジン)と四修(シシュ)を積極的に受容した時期を、『選択本願念仏集』(センチャクホンガンネンブツシュウ)を撰述した直前であったと推定し、『選択本願念仏集』が撰述される前後では、法然の四修に言及する姿勢が大きく異なることを、東大寺講説「三部経釈」(サンブキョウシャク)の四修釈を検討し、考察した成果を発表しました。

 三心とは阿弥陀仏の浄土に往生する者が持つ至誠心(シジョウシン)、深心(ジンシン)、回向発願心(エコウホツガンシン)3つの心のことで、四修とは念仏実践において必要な恭敬修(クギョウシュ)・無余修(ムヨシュ)・無間修(ムケンジュ)・長時修(ジョウジシュ)4つのやりかたのことです。また、「三部経釈」とは、浄土三部経である「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」の注釈書のことです。

 寺院関係の方、大学関係者の方、浄土宗関係の方、図書館の方等21名の方から聴講のお申し込みをいただきました。また、今回は株式会社仏教タイムス社、および株式会社中外日報社の記者の方が取材のため聴講されました。ご聴講された皆様には心から感謝申し上げます。

 聴講された方々からは、「分かり易い講義と丁寧な資料が有り難かった」、「浄土学に関する発表で少々難しいところもあったが大変勉強になった」、「研究者の方々の研究内容、発表を(直に)聞くことができた」等のご意見を頂戴しております。

 今後、皆様のご期待に添った、より良い公開集会開催のために、聴講された方々の貴重なご意見をご参考にさせていただき、改善を重ねていきたいと考えております。

 今回聴講され、ご希望された方々には、三康図書館のオリジナルグッズをプレゼントさせていただきます。

 

ページの先頭へ